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仕事してても受けられる? |
生活保護ってどんな制度? |
生活保護は、現在仕事をして、収入を得ていても受けられる場合があります。
それは、生活保護で保障されている基準額より、収入の手取り金額が少ない場合です。
生活保護というのは、定額の金額ではなく、それぞれの家庭に応じた金額が個別に設定されます。それは家族の人数や、年齢、家賃の金額などで上下します。これを生活保護の基準額と言います。
その基準額と、現在の収入の手取り金額を比べて、収入の方が少ない場合は、生活保護を受けることができます。 |
どこに行けばいいの? |
仕事してても受けられる? |
持ち家なんだけど… |
車に乗っててもいい? |
どんな調査されるの? |
仕事したくないから生活保護受けたい |
どれくらいもらえるの? |
生活保護受けたら、何かデメリットある? |
生活保護の基準額とは |
貯金あるんだけど、仕事が無いから生活保護受けたい |
生活保護の基準額は概ね以下のとおりです(東京都23区の金額)。 |
医療費が無料になるってホント? |
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施設に入ってても受けられる? |
1.家族の人数(生活扶助2類) |
家族と一緒に住んでるけど、自分だけ受けたい |
生活保護では、通常家族単位で計算します。
1人暮らし=43430円
2人暮らし=48070円
3人暮らし=53290円
4人暮らし=55160円
5人暮らし=55160+440円
以降一人増えるごとに440円加算 |
住民票無い。もうだめだ。 |
年齢制限とかあるの? |
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2.家族の年齢(生活扶助1類) |
家族に何歳の人がいるかで金額が変わります。
20〜40歳=40270円
41〜59歳=38180円
60〜69歳=36100円
これは一人につき、この金額となります。
例えば、35歳と45歳の2人暮らしだと、
40270円+38180円=78450円となります。 |
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3.家賃(住宅扶助) |
家賃は、限度額が決まっています。家賃が限度額より安い場合は、家賃額となります。
東京都23区の場合、
1人暮らし=53700円
2人暮らし以上=69800円 |
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以上を全て合計した金額が、あなたの生活保護の基準額となります。
例えば、
45歳と38歳と21歳の3人家族が50000円の家賃のアパートに住んでいる場合、
38180+40270+40270+53290+50000=168690円となります。
これより、収入が少ない場合、生活保護が受けられることになります。
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