生活保護の受け方〜社会復帰への道〜
私たちが生きている間には、様々な困難があります。

それらの問題の多くは、お金が関わっています。

このサイトでは、病気で仕事が出来ない人、不景気で仕事が見つからない人、また、年をとっても年金がもらえない人などのための制度「生活保護制度」について、解説しています。

これらの情報で、皆様が健康で文化的な最低限度の生活を送り、また、再び社会復帰ができるよう願っています。

コンテンツ どこに行けばいいの?
生活保護ってどんな制度? 生活保護を受けるためには、まず申請しなければいけません。

申請するためには、今住んでいるところの、市役所、役場へ行きましょう。
ここで言う住んでいるところは、実際に住んでいる場所を指し、住民票がある場所でなくて構いません。むしろ、実際に住んでない住民票のあるところの市役所へ行っても追い返されてしまいます。

必ず、今実際に住んでいる場所の管轄の市役所、役場へ行きましょう。
どこに行けばいいの?
仕事してても受けられる?
持ち家なんだけど…
車に乗っててもいい?
どんな調査されるの?
仕事したくないから生活保護受けたい
どれくらいもらえるの?
生活保護受けたら、何かデメリットある? 申請する際には
貯金あるんだけど、仕事が無いから生活保護受けたい 申請する際には、以下のことに注意しましょう。
医療費が無料になるってホント?
施設に入ってても受けられる? 1.生活に困窮している証拠を示す
家族と一緒に住んでるけど、自分だけ受けたい 生活保護は国民の税金で支えら、基本的には現金で支給されます。ですので、何の困窮も無しに申請しても認められません。

まず、自分が、どういう経緯で生活に困っているのかを説明する必要があります。その際には、貯金通帳など、具体的にお金が無くなっている証拠を提出しましょう。

だいたい、貯金があと1ヶ月の生活費くらいしか無い状況なら、認められるでしょう。それ以上の貯金がある場合には、申請しても却下されるおそれがあります。
住民票無い。もうだめだ。
年齢制限とかあるの?
2.必ず「申請書」を提出する。
生活保護法第24条に、生活保護の申請があった場合、役所は申請者に14日以内に書面で結果を通知しなければならないことになっています(ただし、特別な事情がある場合には、30日以内まで)。

この通知が無い場合、また、却下の通知が届いた場合は申請者は、不服申し立てを行うことができます。しかし、これはきちんと申請書を提出しなければなりません。提出していなければ、誰にも文句は言えないのです。でるので、必ず申請書を提出しましょう。