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担保を取って貸す |
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大金を貸す場合、連帯保証人をつけた「金銭消費貸借契約書」と共に「抵当権設定金銭消費貸借契約書」というものがあります。これはお金の借り主の財産(家や土地など)を担保として押さえておくことにより抵当権を設定する方法です。 | ||||
「抵当権設定金銭消費貸借契約書」の書き方 1.用紙 専用の用紙が市販されていますので、それを使うと良いでしょう。 アマゾンの「抵当権設定金銭消費貸借契約書」のページ 2.作成者と枚数 貸し主、借り主の2通。第三者の担保提供者がいる場合は、その人の分も追加。 3.記入必要事項 ・住所氏名捺印 ・印紙貼付の上関係者消印 ・物件表示は登記簿とおり ・数字は漢数字 |
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契約にあたっての注意点 仮に不動産を担保に取るとしたら、登記所で登記簿を見て担保物権の、@登記の有無、A差し押さえの有無、B他の抵当権の設定の有無などを調べておかなければなりません。 |
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契約を終えてからの注意点 抵当権設定近世消費貸借契約を結んでも、新たに抵当権設定登記をしておかなければ第三者に抵当権を主張することはできません。ですので、抵当権設定の手続きは契約と同時か直後に速やかに行う必要があります。 |
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