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地居は当麻の元恋人である。まだ学生であるが、当麻にプロポーズして指輪を贈っていた。
しかしその直後、当麻は一（にのまえ）との戦いで、指輪をしていた左手を失ってしまう。

その後も当麻を心配する様子を見せている地居であるが、その行動には不自然な点も多い。
第４話では、地居が落としたカギに触れた美鈴は不思議なビジョンを見る。それらが何を意味するのかは未だ明らかにはなっていない。
また第７話では、美鈴が描いた絵に執着し、持ち帰ってしまう。

第8話では当麻の自宅で線香をあげている。その写真に写っている少年が誰なのかは不明。
また、地居は当麻に「左利き」と呼ばれているが、一の母親の記憶を操作している人間も、お金を拾う際にわざわざ左手で拾っていることから、この人間は地居であると思われる。

【追記】
最終話で全てが明かされる。地居は公安部零課の津田助広であった。その記憶を操作する能力を使い、当麻陽太の記憶を書き換え姉の当麻と対決させた。
当初は零課としてニノマエを殺すつもりであったが、その後暴走。最後は自ら撃った銃で死亡した。